遠回りな録音環境|FIFINE K8
FIFINE K8(ダイナミックマイク)
マイク を買って家のPCにつなぎました。
ポイント
- 安いヘッドセット買って失敗
- でもあまり深刻に高級なものを買いたくない
- 音響機器選びに慣れてない中での選択
安いヘッドセットで失敗
それはもう大失敗。妻がパワーポイントにナレーションを付けるために録音設備がほしいということになり安いヘッドセットを買ったのだった。ノートPCにもタブレットにもマイクがついているこのご時世にわざわざマイクを購入するという遠回りな買い物をするはめになってしまった。Mac miniにはマイクが付いていないのだ。
とりあえず安いヘッドセットを買ったが…なんと基本ノイズが乗っている上に、録音したときの音量が小さく使い物にならない。よく思い出してみれば、ヘッドフォンとマイクがワンセットになった機械の安物にはXbox360でさんざん苦労したではないか。マイクロソフトがXbox専用に開発しても安いヘッドセットは壊れていることが多かった。そんな経験をしていたのに性懲りもなく安いヘッドセットを買ってしまうとは…何も学ばない人間である。
そういうことで、ヘッドセットはごみになりました。
しかし高い道具は買いたくない
しかし、そんなに真剣に音声入力をするはずもないので、なるべく安く買いたくてAmazonを調べることに。
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクどっちがいいのだろうなどと悩んでいたら、私のMac miniにはヘッドフォン用にオーディオインターフェースのRubix22がつながっていることを思い出した。俄然そのRubix22の全面にある入力端子が使いたくなってきた。
と、いうわけでAmazonで上位に来てたFIFINE社のK8ダイナミックマイクを買うことにした。コンデンサーマイクは指向性が低くいろんな音を拾ってしまうものが多いのだとか。また、コンデンサーマイクは高い。安いコンデンサーマイクはいいのかもしれないが、録音のときに音が小さいとかなんとか。
K8にした理由は特にないが評判が良さそうだったから。
ケーブルも短くて安いけど、短い分ちょっと高めでも安く上げられた。スタンドはほんとに適当…だけど台が板ではなく足のもの選んだ。狭い机の上では足の隙間にものが置けることが助かることもあるのだ。
とにかく選ぶのが大変
つまるところRubix22はコンデンサーマイク向けの電圧も供給できるし、端子はピンもキャノンコネクターも選べるし普通のものはつながるので気にせず選べば良かったのだが、なにせ買ったことがないものはよくよく調べなくてはいけなかった。そして失敗しても痛くないところで且つ十分な性能が有りそうなものを選ぶのは大変だった…。単純に疲れただけだけど。
つないだ結果
きれいに録音できました〜が、どうも音が小さいようだ…はたしてこれで合ってるのだろうか…。よくわからない…。